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可能性という名の罠

  • Posted by: とみ~☆かいら
  • 2006年8月22日 05:17
  • 同人

知り合いのご友人が漫画家デビューされたそうだ。非常におめでたい。
といっても、その方とは接点が全く無いのだが。

しかしのところ、僕の場合こういう商業(プロ)デビューとかっていう概念がある意味で非常に希薄になっている。

それは何故かと言えば、同人の世界に入り込んでしまったから。
知り合いには同人誌を描くのは当たり前、ゲーム関係でのプロの原画マンも居るし、商業誌に連載を持っている人だって居たような気がする。
つまり、デフォルトでひとつの作品を仕上げられる人間がたくさん居るから、それがある意味での当たり前になってしまっている。

今の立場だと、まず同人の世界があって、そのすぐ上にエロゲとかでのプロの世界が広がっていて、実際に知り合いの人間がその世界に出入りしているとなると、ある意味でプロとアマチュアの境目っていうのが非常に希薄に感じるようになるわけだ。
そういう人たちはプロとアマチュアの間を頻繁に行き来していて、いつの間にか何かの作品を手がけていたりするし、世界の境界線すら最近はブレークスルーが起こって希薄になってしまっている。

しかも、そこで成功を手にすることが出来れば個人で言えばみつみ氏や竜騎士07氏、組織で言えばTYPE-MOONやI've SOUNDのような存在にすらなれる。

つまり、手を伸ばせばそこに別の世界がある。
可能性なんていくらでも転がっている。

ある意味では、いつでも人生を変えるチャンスがあるわけなんだし、プロの垣根というのは少なくともこの世界では決して低くはないが、想像しているほど高くもない。
でも、可能性が見えすぎているっていうのは自分を過信してしまいそうで恐くもあるわけだ。

じゃあ実際に名声を得られるほど成功している人間がどれだけ居るか?と言えば、当然一握りしか居ないわけだし、同人を始めとする創作の世界というのは最終的にはセンスや熱意とかが勝負だからね。

Comments:2

まったくです 2006年8月22日 06:17

お言葉非常に身に沁みます。
私の場合は7割方趣味みたいなものですがね。
早くまともに見られるようなものをつくりたい。

とみ?☆かいら 2006年8月22日 14:13

本当に難しいところであります。
周囲にできる人がいるのは頼もしいけど、
一方では壁がどれだけ高いかが分かりづらい。

僕もこういったイベントにサークル側で出てみたいし、
一応勝手はわかっているつもりだけど、
果たしてどこまでやれるかは分からないのです。

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