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Core 2 Extreme QX9775

いわゆるFSB1600MHz版Yorkfieldなのですが、QX9770以外にもう一つ、スペックはほぼ同じなのにソケットやTDPの違うQX9775というバージョンが用意されるようです。

ソケットがLGA771で通常のマザボとは互換性が無く、しかもTDP150Wという天文学的消費電力のクセに、基本的なスペックはソケットがLGA775でTDPも低いQX9770と同じQX9775、一体何のためにリリースされるのか?と思ったら、コレってどうやらデュアルプロセッサ用らしい。

ということは、Quad FXみたいなことをインテルも始めるということなんだろうか。
また、従来のシステムと互換性が無いのはどうやらプラットフォームはサーバー用のモノをベースにしているからようで。

高性能で評判のCoreMAプロセッサ、しかも4コア+4コアで計8コアって贅沢なんだろうという気がする反面、インテルもこういうマルチプロセッサを始めると言う事は・・・今後の超ハイエンドマシンというのはグラボだけじゃなくてCPUまで2個(以上)要るようになっていくんだろうか。それも10万円超級の。
(ちなみにQX9775の予定価格は$1499だそうだ。おそろしや)

一体いくら金が必要になるんだろうか。あと電源の出力も。
やっぱり中の上くらいを狙うのが一番イイのかねぇ・・・。


しかしのところ、QX9775がリリースされる背景にはどうやらTDPの問題もあるみたい。

CoreMAになってから確かに劇的に消費電力は低下した。
けど、いくら消費電力が低下したところで、4つもCPUコアを載っけちゃうとどうしても電気的には厳しいものになってしまうらしく、実際QXシリーズは「省電力」もウリのCoreMAの割りにTDPはネトバ全盛期を思わせるような130Wに張り付いたまま。

まあ、その130Wのまま2.66GHzのQX6700からスタートしてQX9650の3GHzまでは来たけど、QX9770の方は遂に130W枠からは足が出ちゃって136Wになってるし。

そこで、省電力よりも性能が重要視されるExtremeでは、将来を見越してかそういう部分に余裕のあるサーバープラットフォームのご登場となったワケらしい・・・。

性能と対比させれば同じ130WオーバーでもネトバCPUなんかよりはずっとイイんだけど、一時期の4GHzでTDP57Wを達成できる(これはWolfdaleでの話だから2コアだけど)っていうPenryn世代のウワサはどうなったんだか。

ていうか、サーバープラットフォームをベースにすると、その気になればCPUやメモリなんていくらでも積めるように出来るから(昔と違ってOS側の制限も無くなってきてるし)、性能は今まで以上に際限なく上げていくことが出来るようになるけど、そういうのも許容する展開が続いたら、Extremeシリーズはそれ以下のセグメントとは完全に差別化された、文字通りヘビー級のエンスージアストモデルになってしまいそうで怖いな・・・。

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