Home > アニメ・コミック > 【感想】アイドルマスター シンデレラガールズ

【感想】アイドルマスター シンデレラガールズ

押してくるねぇ。

***
基本的な構成は11年のアニマス(アイドルマスター)と変わってないのな。
(まあ制作元も一緒だけど)

相変わらず、ゴールデンに放送していても全く違和感が無いような圧倒的な王道感をそのままに、前回のような「掴み」の話を入れずにいきなり本題に入ってきたような感じもあるけれども、それでもこの作品から見始めたとしてもアイマスの世界というものを上手く表現した良い1話だったのではないだろうか。

特にラストのしぶりんの「で、あんたが私のプロデューサー?」にちょっと感動してしまった。

***
元々、モバマスは比較的オリジナルのアイマスの世界観というものに忠実な傾向があり、アイドルたちの人物像も比較的現実味に溢れている&敢えて作風的な意味での個性を押し殺している面があるので、前回のアニマス同様、そこにA-1 Picturesの「ケレン」が入ることで、キャラクターたちが素晴らしく輝いて見えるという、正の相乗効果が現れている。

この辺りは、映像という形では劇場版の方にグリマスのキャラが先行して登場しているものの、グリマスはキャラクター考証もA-1が担当する形になっているが、そのせいかアニメチックなクドさが目立っていて、オリジナルのアイドルたちとイメージをすり合わせるためなのか映画には比較的ケレン味の少ないキャラを選抜して出していたような印象があったのとは正反対である。

***
面白いと思ったのは、モバマスとは都合100ウン十名にも及ぶアイドルたちが存在していることであるのだが、基本的に多くのアイドルたちはすでにトップアイドルとして活躍していると設定した上で、モバマスの初期アイドルの雄、卯月・凛・未央に絞ってストーリーを展開していくと暗示させる構成になっているところではないだろうか。

確かに全てのアイドルを平等に活躍させるシナリオを書くのは不可能にせよ、数多の人気キャラを敢えて脇に振ってでも、この3人を主役に据えたという判断に実に感心する。

前回のアニマスにしても、13人のアイドルを(竜宮小町などの分岐も使うとはいえ)一括で同時に成長していくというストーリーとしていただけに、2クールという尺を持ちながらもキャラ回なども含めるとややシナリオが早足的になっていたが、今回は同じアイドルマスター、そして新人アイドルの成長物語としても、そういう意味では非常に濃厚な展開が期待できそうである。

元々、ソシャゲ系のアイマスにはオリジナルのアイマスと比べても更にシナリオらしいシナリオが存在しないわけであるが、そこを逆手に取っている感もあり、これはなかなかしてやられた感じである。

実際、これらの初期アイドルたちが初めてガチャSRに起用されたときの盛り上がり感を思い起こすと、ある意味そういう単純な成長物語としてでなく、ゲームとのリンク感・高揚感を再び思い起こさせてくれそうである。

Home > アニメ・コミック > 【感想】アイドルマスター シンデレラガールズ

Tag Cloud
RSS
RSS表示パーツ
Links
Counter
Feeds

Return to page top