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【感想】幸腹グラフィティ

シャフトwwwww

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なんか最近サトリナが出てるアニメよく見てる気がすゆ(これ・デレアニ・大魔法峠

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OPの監督のクレジットで新房監督の名前を見て「シャフトかよ!」と吹いてしまったけれども、たぶん登場人物が突然不条理に襲い掛かってきたりとかはしないと思う(ぇ

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元々、冬コミだったかでトレーラームービー見かけてからすごく気になってた作品で、見てみたわけである。

個人的にはこういうグルメ系の作品を見るのは好きで、古くはそういうのの元祖の美味しんぼなんかは実写版を含めて映像化されているものは大半は見てるし、土曜ドラマのザ・シェフなんかも好きだった。

だからこの作品を視聴するのは半ば必然だったのかもしれない。

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まあ確かに何気ない仕草・風景を大げさに、綿密に描くのはシャフトの得意分野かもしれんw

料理アニメと言えば、そもそもミスター味っ子のようにオーバーアクションで味に感動する作品が大勢を占めるようになってしまっていたが、この作品は日常系のノリで料理アニメを描いてしまっているので、そもそも地味である。

ただ、「食っている姿がエロい」とよく言われているように、その辺りの表現にシャフト節が迸っていて、海が割れたり地が割れたりしないせず、ただ女の子が飯を普通に食ってるだけの作品なのに、上手いこと美味さの表現ができていて、大変な飯テロアニメとなっている。
(流石に妙に饒舌に味覚を語るところはこのテの作品っぽい)

料理の画なんかも、ジブリやドラえもんほどアニメチックな意味では印象的ではないものの、こういう料理アニメの中でも非常によく描き込まれている部類。

実際のところ本当にそれくらいしか言うところがないのだが。

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でもまあ結局、味っ子を筆頭とする従来のグルメアニメがオーバーなリアクションでの表現に走った理由っていうのって、たぶんパッと見た限りじゃ料理が美味そうに見えないからだと思うんですよね。

それはまだ当時はアニメって子供の見るもので、今ほど細部まで凝った演出っていうのは考えられていない時代でしたし、子供が理解できないような細かい考証を詰めるくらいなら、多少のツッコミどころはあっても勢い良くやった方がウケが良かったですし。

しかもそれらの派手なグルメ作品は結構邪道な料理法を繰り出してくることも多いから、今改めて見るとグルメものとしてはうへぇと思う部分も多い。

この作品ってその辺りの作品とは真逆のベクトルで、美味いものをちゃんと美味そうに見せるっていう、基本中の基本の部分を究極まで洗練させた、ある意味とっても愚直な作品なんじゃないかと。

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でもやっぱり作品全体から漂う雰囲気はシャフトのそれであって、俗に「シャフ度」と呼ばれる独特の立ちポーズこそ無かったものの、インテリアデザインとかが円盤になったら家具が増えそうな具合の広大さ&妙に近未来的でオシャンティなところとか、ゆるふわ日常系アニメの割には短い止め絵的なカットを差し込んで展開に緩急を付けたり、或いは独特の動きの少なく妙に引いたアングルとかも多用する「静」の絵面を中心にした構成なんかは、化物語シリーズ辺りとの演出の共通点を色濃く感じてしまったりとか。

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