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初代を超える衝撃とは?
Posted: 2017年7月 6日 02:08 自動車コラム

http://blogos.com/article/232751/

これってすごく難しい課題だと思うんですよ。

現行型のLSに初めて乗った時に思ったんですけど、結局初代LS(セルシオ)っていうのは確かに恐らくは「世界で一番静かな車」と言われたくらいの静粛性とスムーズネスで衝撃を与えたわけで、そういう車の末裔ってことで期待してたんですけど(当時セルシオは一度も乗ったことがなかったし)、正直普通の車だったと。

それ以外にも色々言いたいことはありましたけれども、あれだったら(GZG50)センチュリーの方がよほどすげえ車だなと。

しかしながら、「セルシオが静かな車である」っていうのはその車を構成する要素のひとつに過ぎないわけで、実際のところっていうのは愚直なまでに高級車の理想像を追求したところにあると思うんですよね。

それが初代LSを今までにない車に見せ、比較的階級意識の薄い日米では純粋に上質な車として評価されたから売れた。

でもヨーロッパでは高級車っていうのは当然上流階級の乗り物であるから、性能とかそういうもの以上に格式がものを言う。

だからレクサスはすごい「性能」の車だ、とは認知されても、仮に同じ「性能」のレクサスとベンツ(或いは任意の高級ブランド車)を並べられたら、アッチではほぼ十中八九ベンツを取るみたいな。

となると、レクサスはブランド立ち上げの頃は勿論、今からでも恐らく高級ブランドとして真に認められるのにもあと20~30年は掛かる。

そして20~30年後・・・つまりレクサス立ち上げから50年ほど経てば、流石に高級ブランドとしても認知されるでしょうけれども、それでも序列から言えばイギリス・イタリア系を始めとする古参高級ブランドは勿論の事、ベンツ・BMW辺りよりも格下か良くてイコール程度っていうのはたぶん変わらんと思うんです。

結局、次のLSっていうのはその辺りから逃避があると思うんですね。

最早静かでスムーズで人間に傅くようなだけの高級車っていうのは、周囲のレベルが上がりすぎちゃったからそれだけでは見向きもされない。
しかしLS「程度」の車格では無限にコストを投入することもできない。

ならばどうするか。

これはポルシェがパナメーラを出した時に正統派の高級セダンに行かずにクーペとのクロスオーバーっぽい車に仕立てたのと同じで、ニッチを攻めたわけです。

ポルシェは高級スポーツカーとしてはド定番でも、高級セダンとしてはまるで実績がありませんけれども、カイエン発売以降のポルシェは主にそういう階級意識の薄いパワーエリート層に人気が高いですし、「本業」はスポーツカーを売る会社ですから、戦略としては実はリスクが意外と低いんですよね。

しかし、レクサスがこういう基幹モデルでニッチを取るっていうのは、劇薬を放り込むようなものであります。

そういう意味では次期LSが「初代以来の衝撃を」っていうのはすごく難しいと思うんですよ。

少なくとも、現状でも「LSが変な車になっちゃった!」っていう方向の衝撃は与えられると思うんですけど(笑)、そもそも将来の自動運転車に繋がるハイテクだとかは最終的にはこういう車が持ち合わせる嗜好性の部分を事実上殺しますし、最終的にはライバルもそれに追いついてきますから、レクサス=日本=ハイテクって方向で「らしさ」を表現するのって、実は結構危ない橋なんですね。

そういう意味では最早LSは定番商品と割り切って、もう一段上のカテゴリーにレクサスなりの流儀で殴り込むのが最善だと思うのですね。

ジャガーやベンツの次はロールスロイスやマイバッハという風に。

恐らくそういう車を出した場合、欧州では最初は眉をひそめられるでしょうけれども、それ以外では大絶賛されると思いますし、将来的には欧州でのステップアップの橋頭堡を築くことにも繋がると思うんですよね。

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レクサスLC
Posted: 2017年3月17日 14:49 自動車

グレード構成見てて思ったんですけれども、ラグジュアリー志向のLパッケージとスポーツ志向のSパッケージを用意するのはいいですけど、結構その性格がそのグレードによって変わる感じに仕立てられているので、これこの車をどうしたいのかなーと。

個人的にはこの車ってメルセデスのSクーペとかBMWの6辺りの市場を狙ってるような感じに捉えていたんですが、改めて出てきたものを見ると、どちらかと言えば1台の中にSクラスクーペとAMG-GTが共存しているように感じるんですよね。

なんていうか、ちょっと思ってたのと違うかなあって。

トヨタって昔ソアラっていう、正しくド直球のラグジュアリークーペやってたじゃないですか。
それの正常進化版みたいなイメージで捉えてたんですけれども、無駄にLFAのノリも取り入れちゃってるから、軸がブレてる気がするんですよねえ。

こうなってくると、今はご祝儀相場でバンザイされるでしょうけど、半年1年後にはLパッケージはもっと豪華な車と比べられて、Sパッケージはもっとスポーティーな車と比べられて、「中途半端」って言われるような気がするんです。

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レクサスLS
Posted: 2017年1月10日 20:08 自動車

LEXUS_LS_2017_001.jpgレクサスの「L」をモチーフに象ったシグネイチャーランプはやめてくれないかなぁと思う今日このごろ。

なんかヘッドライト周りの印象が昆虫っぽくて気持ち悪いんですよね。コレ。

***
あ。あけましておめでとうございます。

というわけでレクサスLSの新型。

ミラーレスカーになるのでは?と言われてたけど、ショーモデルの割りにはそういうのが無いっていことは、まだ実用化は先?

V8をやめちゃうのは世界戦略車としてはそうならざる得ないのかなぁという感じ。

しかし、いくらダウンサイジングの流れがあるとはいえV8を残せないっていうのは、実際のところ初代の頃からそうなんですけれども、結局それっていくら高級ブランドレクサスのフラッグシップと言っても、車格がベンツのSとかBMの7辺りより1個下だっていうことの証左だと思うんですよね。

LEXUS_LS_2017_002.jpg
サイドシルエットはなんかフーガみたい(笑

まさか8年間も放置されている車に他社の最新のフラッグシップカーが擦り寄ってくるとは。

クーペフォルムというか、元々最近のトヨタってものすごくセダンでもトランクが短いデザインをしているので、現行のLSやGSなんかにしても見る角度によってはファストバックっぽく見えるくらいで、バランス的にはセダンとしては真っ当なように見えて結構独特のものがあったと思うんですけれども。

それ以外には特にSUV系で顕著な独善的なディテールは目立たず、比較的保守的・調和性を重んじた感じに仕上げているのは、流石にいつものトヨタ節はこういう車を買う層には受け入れられないと見たか。

ただ、今回のフォルムっていうのはパナメーラ辺りの伝統的なセダンスタイルに固執しないセダンがウケがいいというのもあるんでしょうし、このクラスの主要な顧客層に若手のパワーエリートも居るというのもあるでしょう。だけどもうひとつ、このシルエットを見る限り、セダンではどう作っても意外に窮屈な後席周りのルーフラインを上げる意図もあるんじゃないかと。

似てると言ったフーガ(シーマ)はこういうシルエットの割りには頭部スペースが死んでますが。

最もこういうデザインだと今度はリヤウインドウのグラスエリアが大きくなることで、日差しに後頭部が焼かれるような事態になる場合もあるのですがw

それとも思い切って完全なドライバーズカー路線に舵を切るのか。

元々、このセグメントの車は世界的に見れば完全にオーナードライバーカーのクラスに入るので、下手に後席を重視してもアピールになりづらいんですよね。

LEXUS_LS_2017_003.jpg
内装は思いっきりベンツやねw

設えは良いけど無味乾燥過ぎた現行型よりはデザインに気を配ったっぽいけど・・・。

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L-Tex
Posted: 2016年8月29日 01:50 自動車

http://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20160825-10250463-carview

レクサスも少し前からL-Texという名前での合皮生地の内装を展開し始めているけれども、名前が何ともベンツのMB-Texを意識している感じで微笑ましい。

MB-Texという生地も最近は見かけないが、一昔前のベンツでは通好みの内装として密かな人気のあった合皮仕様で、日本国内でも正規に設定があったようだ。

最も、最近のこういう本革調合皮は昔みたいに「ビニールレザー」という身も蓋もない言い方をすることは乗用車ではほぼ無く、何やら高級そうな名前が付けられて色んな意味で利益率もいいのだろうなぁという感じがしつつも、生地自体の質感向上も然ることながら、生地の縫製も本革のようにしっかりパイピングやステッチが入れられていたりするので、言われてもなかなか分からないことも少なくない。

とはいえ日本ではこういう合皮生地は「ビニールレザー」と呼ばれていたように、商用・実用グレード向けの内装という印象が非常に強く、「高級車に合皮」という発想はエクセーヌを始めとするスウェード調生地でバブル頃からぼちぼち見られたものの、本格的に普及したのはアルカンターラの成功以降と思われる。

しかしながら、ベンツのMB-Texのように高級感はないにせよ海外では割りと昔から定番の組み合わせだったりする。

***
でもL-Texのこの「ナントカテックス」という名前はどちらかと言うと合皮を強く意識させるネーミングだと思うけど、何でこの名前で押し切ったんだろう。

MB-Texを意識してるのか、何とかしてレクサスのモチーフを仕込もうとしたのか。
或いは逆に本革との差別化を明確に意識させる戦略か。

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マルチステージハイブリッド
Posted: 2016年4月15日 23:10 自動車

http://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20160414-10242888-carview

LC500h自体は少し前に発表されていたものの、そのハイブリッド機構には遂に「トランスミッション」が登場した。

「最終的には本格的な変速機構が必要になる」とは常々言っていたものの、LCのような車からの採用になるとは少々意外であった。

最も、トヨタのハイブリッドの場合、こういうトランスミッションを付けるにしても、それは逆にパラレル系ハイブリッド各社の土俵に敢えて乗ることにもなるため、「ハイブリッドの元祖であり、他社とは明らかに違うハイブリッド」であるところのトヨタとしては、非常に諸刃の刃でもあるのよな。

実際、LC500hの4速ミッションでも、トヨタのハイブリッドの特性を考えればこの記事でも言及されているように、実際よりも更に多段なミッションと同等以上のフィーリングを得ることはできると思うし、「低速から超高速まで」というのを単に実利的な意味で捉えるなら、現状4速でも十分過ぎるくらいだと思う。

しかし、すでに実質的な変速機構として2段変速機構を持つ車種は相当前から存在しているが、これを敢えて積極的にはアピールしていないのは、近年のトランスミッションの「段数競争」に巻き込まれた時に非常に不利だからという側面もあると思うのよな。

セールスの現場で「あっちは4つしかギアがないんです。でもウチは8つあります」なんて言われたら、素人さんはその意味を理解はせず、デカイ方がエライと考える事然りである。

実際、メディアなんかも公正かというと、カーグラフィック誌辺りは非常に恣意的な書き方するし。

でも、敢えて「初物」がこういうスペック競争激しいスポーツモデルであるというのは、逆にそういうセールスの妄言に惑わされない見識高い人間がまず見てくれる、との考えなのかなぁ。

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デトロイト・メタル・ショー
Posted: 2016年1月13日 18:28 自動車

Detroit_show_002.jpg

Detroit_show_001.jpg

この圧倒的な横に並べちゃダメ感。

同時発表になっちゃったのが運の尽き。

このご時世に大型2ドアクーペ専用シャーシを起こすトヨタもすごいが、これと並べるとスカイラインクーペがセダンベースで作ってるのが丸わかりになってしまうというか・・・。

まあ、スパイショットとかで単独で見ても腰高感が凄かったけど。

しかもLC、漸くスピンドルグリルとあのL型のシグネイチャーランプの使い方にも慣れてきたのか、だいぶ見れるデザインだしね。

でも、元々スカイラインクーペはどちらかと言えば古き良き時代の2ドアセダンの最後の生き残り的な車種でもあるので、スポーツカー・クーペという立ち位置で捉えると結構変な事になるような気もするのです。

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その他TMS雑感
Posted: 2015年10月29日 23:55 自動車

■スズキ・アルトワークス
よくわからないけど、MT版RSみたいな感じなんだろうか?

エンジンパワーが少し上がるらしいけれども。

それにMTはAGSよりも10kg軽く出来るから、パワーが上がったことに合わせて更に速くって感じか。

RSはRSで足回りが専用チューンだけれども、これもまた専用チューンとか書かれてるけど、単に標準車とは違いますっていう意味でRSとは共通なのか、それともRSとも違ったセッティングになるのかねえ?

まあ外装もRSともまた少し違うみたいだし、何気にカネかかってますよね。アルト。

***
でも、仮にワークスが出た場合、似たようなグレードであるATのRSとMTのワークスが併存するのは非合理的だから、ワークスが出るタイミングで一部改良&RSをワークスに併合かねえ。

でもそうなると、外装とかの仕様も一部違うから、RSは1年くらいしか設定のなかったレアグレードということにw

でもまあ、なんか間違い探しレベルに差が少ないし、というか昔みたいなガチのモータースポーツベース仕様を「ワークス」とするとかそういう方向性でない限り、RSが存在している現状ではそもそもそういう差を付けようがないから、MT仕様が出るのは確定なんだろうけど、案外実際出るときはRSのままで、ワークスとは名乗らなかったりして。

■レクサス・LF-FC
一応2017年に新型が出ると言われているLSのスタディモデルらしい。

コンセプトカーの割にはやけに整ったデザインだけど、外装はほぼ完成形なのかしら?

最も、現行ISに始まったL字のシグネイチャーランプとヘッドライトを分離するデザインはいい加減やめて欲しいのだけど。

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#とは
Posted: 2015年9月18日 16:54 自動車

http://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20150917-10230224-carview

燃費、という点で考えると、2リッターともなると流石に「このパワーでこの燃費」というインパクトを出すのは相当難しいのだな。

無論、先日触れたS13なんかは同じ2リッターターボで205馬力しかないのにATでカタログ燃費は(10モード測定とはいえ)リッター8kmと大変素敵な数字をマークしていたのと比べれば隔日の感はあるが、ダウンサイジングターボのイメージからすればその心は外人4コマのオチで盛り下がるみたいな流れになってしまう。

実際のところは主流の1.5リッター以下のものにしても、燃費の絶対値で言えば「同じ排気量ならNAよりだいぶ悪い・同じパワーなら同格の排気量の車と大差ない」ってところですが。

このくらいの排気量になると、走らせるだけならNAでも十分に走りますから、プレミアムカー・スポーツカーとしてのパワーと効率を天秤にかける場合、NAのメカニカルな官能性とターボの強烈なパワーのどちらを取るかは、メーカーの見解次第というところか。

特に日本の場合は今のところ、欧州ほどCO2の総排出量に関してはとやかく言われない状態でありますから、大排気量NAに関しても一定の存在理由はまだ残っている状態でありますし、RCはRC-Fのような世界的に見ると絶滅寸前の大排気量NAモデルもラインナップに残していますから、200tの存在との対比が面白いところであります。

尚、BMWなんかは2リッターターボで15kmを超えていますが、あちらさんは確かリーンバーンも活用していたはずなので、カタログ燃費を測れば数字が良くなるのは自明の理、そもそもリーンバーンとなると排ガス規制を通過するのが難しくなる(特にNOx触媒を付けることになるとガソリンも平成21年規制が適用となり、PM排出量も規制対象になるので、非常にややこしくなる)ので、日本車は毎度繰り返されているように、古い基準の車は売ってはならんというところに行き着くまで、当面17年規制車が主流のままでしょう。

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レクサスLX570
Posted: 2015年8月20日 22:55 自動車

URJ200_003.jpg

国内投入なのかw

しかも1100万か。

しかし、200にもZXがある以上、ある意味ドライブトレーンと顔しか違わないのに400万もレクサスの方が高いという、HSにも似たジレンマを感じることになりそう。

実際、レクサスが投入されない分の代案として存在していた200ZX、今度マイチェンでは設定が無くなるどころか改良点の目玉だった安全装備以外にも仕様が少しグレードアップしており、ほぼ昨年の特別仕様車相当くらいに仕様向上してたりとか、内外装のコーディネートとドライブトレーン、あとは精々HUDくらいしかマジで200ZXとLX570の仕様差が無かったりする。

ここまでランクルの方の仕様も向上しているのならば、レクサスの方はランクルとの差別化や1000万をオーバーする仕様しか存在しないという観点からLSのLセレクトのようなオーダーメードプランとかも用意した方が良いような気もするけれども、肝心のコーディネートの方もレクサスというブランドの割にはあんまりパッとしない感じ。

この辺り、やはり「豪華なSAI」的存在だったHSはSAIと共に共倒れになったけれども、ランクルなどと同じジャンルであるNXとハリアーなんかはやっぱり格好と値段以外にイマイチ差別化が出来てない気がする割には何気に住み分けが成功してるけれども、こっちはどうなることやら?

まあ、LXの方はモノグレード構成だったりとか、ランクルの方に配慮したグレード構成になってるけどさ。

とりあえず打倒カイエン・レンジローバー辺りですか。

アメ車は日本ではあんまり考えてなさそう。
(正規車のエスカレードとかナビゲーターってすごい数少なそうだし)

***
とりあえず、人間・油脂類コミなら3tに達すると思われる巨体をミッションと電スロの味付けで無理矢理引っ張ってる感もあった200と比べれば、5.7リッター+8速というのは待ちに待った選択肢ではないだろうか。
(実際、JC08の数字は排気量が1リッター以上大きいのに殆ど落ちてないし、税金一緒だし

ただ、あの車はあまりにも重すぎて鉄の塊が突進してる感も凄いので、あんまりハイパワーなエンジンが載っかって直線番長的なところが強化されるのもそれはそれで怖い気がするが(笑

***
しかしLXはLXでLSの顔を貼り付けたような違和感が・・・(笑

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RC F
Posted: 2014年10月23日 16:45 自動車

RC-F_001.jpgいい加減アイシンはデュアルクラッチミッション作ったら、と思うのであります。
(或いはMTの設定?)

LFAのシングルクラッチタイプを流用してもいいから。

何故かと言うと、これは以前にも触れましたが、高回転型NAとトルコンオートマチックっていうのは絶望的に相性が悪いからであります。

ですから、回してナンボのエンジン積むのに、トルコンが耐えられないから回転数制限掛けるなんていうのは本末転倒であって、すぐにそういうミッションを用意できないというのなら、過給器付けてトルクで振り回すスポーツ路線に行った方がより良いと思うのです。

この話はIS-Fの頃からエンジニアが公言しておりましたが、諸般の事情も考慮すべきIS-Fに対してRC Fでは流石にその言い訳も通らないんじゃないかな、って。

一応最高出力の発生回転は以前より500回転上がってるけど。

でもおんなじスポーツNAユニットならBMWやホンダは8000回転オーバーを実用域に入れているわけですし。
(当然MTやロボタイズシステムを使うことで)

まあその分、トヨタもその辺り分かっているのかいないのか、こういうタイプのエンジンとしては比較的大排気量の5リッター(8気筒なので、1気筒辺りは600cc以上)というエンジンを使って、ある程度はトルクでパワーを稼ぐという感じになっているわけでありますが。
(でもまあこのF用の2URエンジン自体、LSハイブリッドからの派出だから・・・単なる使い回し?)

しかしながら、そうであるが故に余計過給スポーツモデルをやらない意味というのが曖昧になっている気がしますし、最近はダウンサイジングコンセプトに埋もれて目立たなくなりましたが、一時期のメルセデスのスポーツモデル=過給器+トルコンATだったのはその辺りの相性を勘案しての選択じゃなかったのかな、と思うので、トヨタも現状の8速ATを使い続けるというのであれば、自分はそちらの方が正解である、と常々思うわけです。

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レクサスNX
Posted: 2014年7月29日 22:28 自動車

やっぱりハリアーのブランド力は抜群らしくて、新型が出てからあっという間に世間に溢れてる気がするけど、このレクサスとの折り合いはどうつけるんだろう・w・

車格的にはモロ被り、価格的には100万高い、でもレクサスRXがハリアーの後継とはなかなか認識されずに結局ハリアー復活に至った中でNX・・・。

単に海外市場と歩調を合わせただけかもしれないけれども、それだとレクサスES(ウインダム)が無いのは腑に落ちない、ということに。

RXがイマイチ受け入れられなかった理由は当然「高価過ぎるから」だろうけど、だとするとハリアーと直接競合するポジションになる余計ブランド力とバリューフォーマネーを兼ね備えたハリアーの影に隠れることになるんじゃないだろうか。

ハリアーを出さずにNXならまだ分かるんだけれども。

同じようなパターンではレクサスHSとSAIがありますが、これは両方新参ブランド故共倒れ、その上後発でハイブリッド専用車に衣替えしたカムリに全部持ってかれてるような格好になってますが。
(やっぱりこれも細々とカムリを買い支えていた人のおかげなんだろうか)

一体、この車は誰に買わせたいんだろう。

相変わらず、レクサスの国内マーケティングについては迷走している気がするなぁ。

大トヨタが。

でも、結局ニッサンはインフィニティを、ホンダはアキュラの国内導入を諦めたのは、このレクサスのマーケティングの迷走と結局崩せていない輸入車の牙城を見てると正解だったということなんだろうか。

***
逆にお情けで出したのが意外なヒットになってるのが現行マジェスタのような気がする。

先代のマジェスタはレクサス並みの高級車だったせいか、5年後くらいにはQ45並みのレア車扱いされるんじゃないのってくらい見ないけど、現行型は妙に見かける気がする。

やっぱりハイブリッドは強みなんだろうか。

でもそれだとがっぷり四つのシーマも見かけないとおかしい気がするけど、こっちはまるで見ない。
逆に現役時代は少なかったF50プレジデントがここに来て何故か増殖してる気がする。
ニッサンのお約束通り、中古になってから割安感で受けてる形か。

***
結局この辺りはニッサンがフーガ・シーマの取り扱いで迷走しているうちに旧来のユーザーの大半をトヨタか輸入車に取られちゃったんだろうなぁ。

代々買い換えるようなユーザーは多少形とかがヘンでも付き合いで買ってくれるものさ。

「こんなのは○○じゃない」っていうのの大半は外野なわけで。

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It's Automatic
Posted: 2013年12月26日 14:43 自動車

http://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/197027/

とりあえずレクサスがFシリーズを今後も続けていくためのキモがあるとしたら、ロボタイズMTミッションを開発(或いはLFAから流用)することじゃね?っていう。

まあ、LFAのシステムはロボタイズミッションの模索期に開発が始まった&開発期間が長すぎたせいで、出る前から時代遅れ状態(あれシングルクラッチです)だったけど。

IS-Fの2URエンジンで一つ言われたのが、トルコンオートマチックを使っているから高回転化に限界があって(トルコンが高回転に耐えられない)、それで性能向上に足かせが嵌められてる状態であったということ。

だから、SPDSみたいなダイレクト感を出す仕掛けは付けてるとはいえ今後もトルコンATを使い続けるのならばチューンドNA路線は放棄して過給か、思い切ってスポーツハイブリッド路線に行ったほうがいいと思われる。

それがトルコンATのスポーツモデルが生きる道だからである。

トルコンは耐トルク性能には比較的余裕があるので、ビッグトルクを受け止める手段としてトルコンオートマチックが採用されることもたまにある。

故に過給エンジンとは何気に相性が良い。

だから現行のBMW M5なんかでもウワサの段階ではチューンドした4.4リッターツインターボのトルクを受け止めるために標準車の8速オートマチックが載るなんて言われてたこともあったし、昔スポーツモデルでもターボ車になると何故かATしか無かったような車は大体それが原因。

NAにこだわり続けるのならばデュアルクラッチミッションかMTは早かれ遅かれ必要である。
トルクでのパワーアップには限界のあるNAの高出力化の道は一にも二にも高回転化であり、現状でもATの制約があることと、5リッターの排気量があるから、どちらかと言えばトルクでパワーを稼いでいる方ではあるんだろうが、流石にNAで際限なく大排気量化を進めていくのにも限界があり、IS-Fというのはほぼその限界点に近い。

アメ車ですら、「最後のひと押し」は過給使うんだし。

***
そういえばBNR32にも開発段階ではATの設定も模索されてたみたいね。

で、なんでボツになったのかというと、ひとつの原因はRB26は8000回転まで実用できるけど、当時のATではその回転に耐えられる(パワーではない。回転である)ATがなかったから、だそうだ。

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レクサス・IS300h"F SPORT"+α
Posted: 2013年6月17日 00:44 インプレッション

新型のISのエクステリアデザインって、不思議なデザインだと思う。

ぱっと見ると上手いこと先代ISのテイストを進化させたように見えるんだけれども、例のヘッドライトから独立したクリアランスランプと昆虫の目のようなヘッドライトの違和感はどうにも拭えない。

でもこのライトのデザインすら、やっぱり見方や色次第では不自然じゃないような気がするし、一体感のあるデザインのようにも見える。

***
インテリアはやっぱりFスポーツのLFA譲りという液晶メーターが最大のハイライトじゃないの(笑

ハイブリッドだとパワーメーターも当然ここに表示されるけど、他の(アナログ指針の)ハイブリッドモデルだと「本気でやる気があるんかい」ってくらいダサくてどの車でも全く見た目の変わらないパワーメーターもしっかりデザインされているし、バーグラフの明滅がとてもかっこいい。

ファンクションキーを押すとウィーンとセンターのメーターリングが移動してファンクション画面が出てくる。

最も、このファンクション画面に特に何か変わった機能が隠されているわけではない。

しかし、このメーターリングが移動するとき、ウィーンと音がする(笑

普段のトヨタ(レクサス)ならばスーッと音もなく動くところなんだろうけれども、敢えて「如何にも」って作動音がするってことは、この音は作ったな(笑
まあ、偶然そういう音になったっていうには出来過ぎなくらい、「どこかで聞いたようなギミックの音」だし、そもそも音が綺麗だしね(w

***
静電式スイッチを使ったエアコンの温度調節スイッチは、確かにスマホチックな操作で一気に温度が変えられるけど、たぶんそれだけ。
こんな一気に温度変えるようなことって、オートエアコンならないしねえ。

たまにオートエアコンでも急速冷房・暖房を意図して極端な温度設定する人居るけど、あれほとんど意味ないよ。

***
Fスポーツ専用のシートは86のシートみたい。

やっぱりトヨタは主に上半身を強くホールドする設計がお好きなようだ。

***
インテリア全体の質感は大したことないような・・・。

全体的に個々の造形には目が行くけれどもそれを包む素材がイマイチって気がする。

まあ、レクサスはパッと見の豪奢さよりも精密感の方を重視するブランドだけれども、それだけにそういう精密感を削いでしまう、つまるところこういうISみたいなエモーショナルなデザインであるとかだと、本来の持ち味が活きて来ないから、車格や値段ほどの価値が感じられない気がする。

***
走り。

最早トヨタのハイブリッドとて特別なものではない・・・というか、結局この辺りは極端なエコロジーとかモアパワーみたいなプレミアムを捨てた、いい意味での普及型ハイブリッドだよなぁ・w・

意外とエンジンをよく使うっていうのは、やっぱり効率良くかつ「ごく普通に」走らせるための施策なのかと思うけれども、アクセルを踏めば普通の車のように普通にポンと出て、静々と踏めば従来のハイブリッドのように静々と振る舞う、演出性も取り込みながらもそういう風に極端に何かを意識させるような走りをしないから、ある意味ハイブリッドっていう印象が薄かったりして。

この辺りは初めてそういう「ほどほど」なハイブリッドとなったHS250hの時から感じていましたけれども、エンジンなんかも新型になっておりますし、その辺りを更に洗練させた感じでしょうか。

そういう意味では、ISもハイブリッド専用モデルではないけれども、最早メインストリームはハイブリッドモデルなんだろう。

味の濃いのがいい人はV6買えって感じで。

***
足回りは如何にもスポーツセダンって感じか。

欧州勢と比べると足が動いている感覚には乏しくて、如何にも硬い足回りっていうのが伝わってくる。

同じくFスポーツのGSなんかは結構この辺り最新トレンドに乗ってるっぽいところがあったけれども、ISはそれよりも一歩後退した・・・ってよりは、キャラクター分けなんだろうな。
ISはよりソリッドに、って感じで。

でもそれでいて何故か硬いなりにフラットで乗り心地がイイのがFスポーツの不思議なところ。

***
車としては、新型ISって最近のトヨタらしいマジメな車だと思うの。

でも、デザインで遊ぶことの意味を、できればトヨタさんはもう少し考えてくれたら嬉しいかな、なんて。

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Face to Fact
Posted: 2013年1月24日 17:36 自動車

この記事は、レクサス、HS250hをマイナーチェンジについて書いています。

LEXUS_HS250h_001.jpg

確か一瞬だけレクサスハイブリッドで使っていたあの鉄仮面みたいなダサいグリルモチーフの開祖はこのHSだったと思うのですけれども、結局あのハイブリッドモデル専用のグリルデザイン、ダサいってなんで気づけなかったんだろうね。

誰が見てもダサいって思うレベルだと思うんだけど。

まあ中期モデルのLSとかは、フェイスリフトで与えられたそのデザインそのものもかなり問題でしたけれども、結局アレってレクサスのブランドイメージを下げただけだったと思うんだよなぁ。ダサすぎて。

少なくともあのLSをカムリに見せるデザインセンスは他には真似できないレベル。

それを言うと今のスピンドルグリルってどうなのよ、って話に飛躍しそうだけれども、少なくともスピンドルグリルで救われた車もあるよね。まあLSとHSですけれども。

少なくともLSとHSはスピンドルグリルを付けることでカッコ良くなった。
元が悪すぎただけというのは禁句ですが。

RXとかは初めてスピンドルグリルフェイスになったのを見たときは「やってしまいましたなぁ」って思ったけれども、実物見てみると、見方によってはいかつくてカッコイイ・・・かも。

でも相変わらず、インテリアのコーディネートセンスはHSがレクサスの中で一番優れてると思う。

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レクサス・LS460 F Sport
Posted: 2012年11月10日 19:32 インプレッション

正直LS460の方に乗ったのはデビュー直後以来なんだけれども、やっぱり車としてはコッチの方がエエんじゃないですか。わりかし。

***
Fスポーツ、スポーツグレードなのにLS600hの標準グレードより遥かに乗り味がいいんだよね。

普通、乗り心地とかの面で言えば、バネ上とバネ下のバランスはバネ上が相対的に重くなる方が良くなる。

けれども、何故かLSに関しては軽いLS460の方が乗り味が元々イイ。
しかも、今回は乗り心地の面ではある程度妥協というか、演出も入ってそうなFスポーツ。

やっぱり、標準グレードと比べればスポーツ寄りにリセッティングされているっぽいんだけれども、それが単に固めるというよりはフラット感重視の方向に振ってあって、極めて好ましい。

600hで気になったタウンスピードでの細かいハーシュネスなんかも、こっちではコンフォートモードで乗ろうがスポーツS+で乗ろうがしっかりと抑えこまれている。

これが標準足であっても全く問題ないくらい。

でも、そんな小手先のリセッティングだけで良くなるにしても限度というか、根本的な違いがあると思うので、もしかしてLS460と600hって、車重が300kgくらい違うのにダンパー辺りが一緒とか、そんな一時期のニッサンみたいなケチ臭いことやってるんじゃないかなぁって気もする。

***
でもいくらなんでもブレーキが効きすぎてる気がする。
とにかく初期制動から非常に制動力が強くて、街中で乗るにはちょっと・・・って感じ。

恐らく、高速やワインディングをぶっ飛ぶような乗り方に合わせたセッティングなんだろうか、とにかくカックンっていうよりは、ブレーキの性能が良すぎるのが問題って感じ。

でもブレンボって確かニッサンでも効きすぎて乗りにくいって言われたことがあったような・・・。

***
動力性能面で言えば、ハイブリッドと違って排気量なりってところ。

結局、1URエンジンって、最高出力こそこのマイチェンで392馬力まで上がってはいるけれども、基本的には4.6リッターのNAエンジンであることには変わりないワケで、上までブン回さないとVH45とあまりパワー感の違いは感じないっていうか。

この辺りはあんまり変わってないですね。

***
個人的な好みで言えば、豪華装備仕様のFスポーツが欲しいな、って。

見た目と足回りはFスポーツの方が好ましい。

けど、エクイップの点で見れば完全にスポーツに振ってあって、ちょっと寂しい。
っていうかトヨタ(レクサス)の考えるスポーティは教科書通りって感じで面白くない。

***
おまけ。

IMG_0067.jpg

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ホワイトノーヴァガラスフレーク
Posted: 2012年10月16日 02:51 自由研究

そういえば最近ってかつてのソリッドホワイトにあったような、より白いを追求する傾向がまた出てきたような。

ただここ15年くらいの間で主流だったホワイトパールでも十分白いこともあってか、各社それなりに「白」の表現には苦労しているようで、従来の白と並行して新色の設定があるところにも特徴がありそうな。

そんな中でレクサスにもそんな新色が登場。

083ホワイトノーヴァガラスフレーク。

昨日行ったレクサスにも、たまたま展示車でこの色の車があったけれども。

思うに、この色は磁器の白みたいなのをイメージしてるんだろうか。

ニッサンのKBBエターナルスノーホワイトとは違って、パールホワイトの定石とも言える3コート塗装だけれども、パールメタ感が薄くて比較的のっぺりとした色味の白に見えた気がした。

レクサスの場合は主戦場がアメリカにあることもあって、アイボリー系のホワイトパールも用意しているけれども、こっちは日本での流行りであるより白い・・・という方向の一つの解なのかなぁ。

レクサスが最近たまに使うガラスフレークを使った塗装は従来のパールメタ塗装と違う無機的な色味の変化を見せるのが特徴だと個人的には思っているわけですが、ニッサンの場合はアプローチは異なりますが無機系の風合いを強調しすぎてシルバーっていうかグレー味がかっちゃってるけど、こっちは割合素直に純白になっている気がする。

ちょっと前にはブルーイッシュパールクリスタルシャインっていう、青みを強くすることで白っぽさを強調するような色を使っていたこともあったけど、あれは白っていうには違和感すごかったからね(笑

最も、屋内の照明の下では隣に定番のホワイトパールクリスタルシャインの車が並べられてたけれども、違いはよく分からなかったから、あのFスポーツのLSがいつか試乗車になることを祈るのみかね(笑

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レクサス・LS600h version C・I package
Posted: 2012年10月14日 22:31 インプレッション

ビッグマイチェンして見た目はすごく変わった。

中期型の情けない見た目と比べれば、エクステリアは随分見れるレベル、でも所詮整形には変わりないので、似合ってるかって言うと何とか辻褄合わせました的な。

***
試乗ルートが何と高速2区間分コミという、大変長大なルートが設定されててビビタ。

よーするにどっからどこまで行ったかというと、駅西のレクサスだったのだけど、美川回りルートか小矢部回りルートの選択制(爆)という、走行距離にしてみれば・・・往復で30~40km?ってところのルートである。

でも走りはぶっちゃけて言うとLSってほとんど初期型から変わってる気がしないんだよねぃ。

いや、LS460の方は初期型しか乗ったことがないんだけど、あれは割合色んな電子制御の反応がスイッチひとつで分かりやすく変わってくれた車だった。

けれども、LS600hになると、これも出た直後に一度乗ったけれども、コッチは悪い意味で落ち着いてるというか、そういう電子制御による表情変化は穏やかって印象が強かったんだよね。460と比べて。

***
ドライブモードセレクトはこの型から統合制御型に切り替わったので、足回りだけとかそういう選択が不可能となった。

個人的な好みで言わせてもらうと、デビューから6年も経過してて、しかも何度もマイチェンしてることを鑑みれば、足回りのデキがこのレベルの車としては非常に完成度が低いと言わざるを得ない。

まずタウンスピードでは足が最も柔らかくなるコンフォートモードでも硬くなるスポーツS+モードでも有為な違いが感じられないんだよね。

とにかくどのモードを選んでてもポコポコと、ギャップを踏む度に細かくハーシュを伝えてくるようなところがあって、エアサスのくせに悪い意味でトヨタっぽい渋みを感じるレベル?
新型GSは然ることながら、オーリスとかのほうがまだアシが動いてる感じがするような・・・・

それでいて高速に乗るとコンフォートモードだと四六時中ブワブワ車体が揺れてるようなだらしない制御、ノーマルではちょっとマシになるけどそれでも柔らかめ、足回りが硬く切り替わるスポーツS+でようやく、って感じ?

コンフォートモードの高速走行はガチで運転してて酔いそうになった、凄まじいデキである。

たぶん、こういうのを見てるとアシの味付けはスプリングレートはどのモード・領域でもほぼ一定で主に電子制御ダンパー(AVS)で賄ってるんだろうけど、恐らく街中ではどのモードを選んでいてもほぼ最も柔らかい領域を多用するような制御になってるんだろう。

で、高速になると違いが出てくるんだけど、コンフォートだと街中のヤワい制御と大して変わらなくて減衰が足らなさすぎ(特に伸び)、スポーツS+でようやく減衰が適度に締まって「普通乗りに」ちょうどいいレベルって感じ?

これ、乗り味で変化を付けるならタウンスピードで変化を付けた方が・・・。
あとショック自体も伸び側の減衰を大幅に締めた方が・・・。
それとも、サスストロークか何かが足りなくて付けように付けれない?

もう、これだとオーナーカーとして乗るならある意味Fスポーツじゃないと怖いんじゃないの?って思うし、逆にオプションで用意されてるコンフォートライドなんかにしたところでどこまで乗り心地が良くなるのか疑問な上、これ高速どうなるんだろう・・・。

ホントこれはちょっと・・・ってレベルね。
シーマの方が圧倒的に乗り心地はいいよ。
シーマのコンフォートサスは最近のBMWと同レベルだから。

スポーツSでは何故か足回りはノーマルと同じ制御なんだけど、足回りこそ積極的に変えて欲しいレベル?

***
ハンドリングはQ45と比べちゃダメ。

如何にもV8セダンっていうノーズの重さを感じる。

だから勢い付けてコーナー突っ込んでいくと、ハンドル切れば曲がっていくんだけれども、一歩間違えれば「ハンドル操作を誤って」という名文句が付きそうな、鼻先が慣性に流されるような感覚に襲われるアレ。

まあ、この辺りはV8FRでフロント荷重が1.1tも掛かってるのに鼻先の軽いフロントミッドシップ車みたいに振る舞うアクティブサスが異常と思へ。

***
動力性能は圧倒的。

スポーツモード時のトルクの塊のような加速感は流石システム総出力445馬力のハイブリッドというべきか、アクセルに足を乗せてるだけでメーターの針がぐんぐん上がっていくんだけど、そこから更に踏み込めばもっと加速しそうな余力を感じさせるのが恐ろしい。

それだけに足回りがついていってないところがすごく怖いんだよね。

***
静粛性なんかは100km/hくらいで流していると、それこそ無音。
恐らく、様々な条件を加味すればこの辺りの領域が最も静粛に感じる。

更にそこからフル加速するにしても、モーターのトルクをメインに車体を押し出して行くから、加速感の割に音がほとんどしないという、これが初代の頃から連綿と続くレクサスイズムなのか、としみじみと思うレベル。
LS460だとこの辺りは割りとエモーショナルにエンジンが唸るので、フツーっぽい。

逆に街中とかだと、加速時にエンジンが回ってる時なんかはV8のドロドロ音や、ロードノイズ辺りが渾然一体となって、この辺りは460だろうが600hだろうが割りと普通の高級車っぽい。
この辺りもある意味初期の頃からあんまり変わってない。

***
だけれども、これで長距離を走るってのも・・・。

爆発的に速いドライブトレーンなんかは安楽そのものだけど、そもそも足回りのしなやかさに欠けるのと、椅子のレベルがなんかQ45と同レベル?
イマイチしっくりと来なかったような・・・こんなもんだったっけ?

まあ最近感動したシートの2トップが86・BRZ兄弟とVWゴルフ6なんですが。

***
内装は・・・個人的には以前のデザインの方が好みだったなぁ。

GS譲りのエモーショナルなデザイン・・・なのかもしれないけど、ノーブルさが無くなったかと。

***
ところで、3年後の買取残価が6割強という脅威の人気を誇るらしい、RXの見積りをちょっともらってみた。

確かに、残価ローンでも3年払いなら余裕の残価率5割で、5年でも最大約4割という、ある意味あり得ない残価率が設定できるので、総額700万くらいになっても実質負担は3年で300万強、しかも最終査定の結果次第では次期買い替え時のおみやげ付きというふざけた支払いができるのだけど(笑)、まあ支払い分が350弱としても3年じゃ月々はステキな額になるのでした・・・。

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実質値上げ?
Posted: 2012年10月11日 21:19 自動車

あれ、新型LS、中期モデルまでで標準だった装備の一部がオプションになってるね。

液晶メーターはこれは完全に設定廃止になったみたいだし・・・。

その割には値段が変わってない・・・。
ビッグマイチェンでコストがかかり過ぎたしわ寄せなのか、単に削っただけなのか・・・。

こーゆーやり方はニッサンのオハコだと思ってたけど、トヨタでもやるんだ。

あと、Lセレクトの選ばせ方がが変わったにゃあ。

前のは選択肢だけ用意しといて後はご自由にっていう、日本人が苦手としている仕様だったから、それをある程度パッケージングして選ばせやすくした(自由度は下がった)って感じっぽいけど。
50フーガの前期みたいな感じ。

売れなかったんだろうなぁ・・・アレ。
まあ、Lセレクトの場合はそういう問題じゃない気もしますが。

そういう点から見ればパッケージ化するだけじゃなくてデザインコンセプトを明確にした新しい方式はちょっとは良くなってる・・・気がする。

だけどエスケープジャーニーなんてコレ選ぶ人居るんだろうかw
数年前に変わった内装色の限定車を出したりしてましたが、アレはこれのパイロット版だったでしょか、あの時とセンスが大して変わってないというか、トヨタの思い切りというのは○○デビュー並みのイタさを感じるものであります(爆

コンサバっぽいコーディネーションは流石に上手くまとめてるけど、ニッサンっぽい?

あと(個人的にはお気に入りだった、でも実物は大したことなかった)ローズカラー無くなってるし・・・。

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三度目の正直?
Posted: 2012年8月17日 16:58 自動車

http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/i0000027008.html

GS見に行った時も、「もう1回だけLSはマイチェンします」っていう話は聞いていたけれども、今のレクサスってスピンドルグリルをモチーフとしたデザインを推進しているから、正直とても不安だったんだよね。

ありていに言えばスピンドルグリルってダサいって思ってるから。

それに「後付け」でスピンドルグリル付けたRXは酷いもんだし。

つまり、あの時点で「もう一回マイチェンします」って言われたら、ああスピンドルグリル付けるんだろうなぁっていうのは容易に想像できることだし、そもそも後付けのデザインで「マトモになった」例って殆ど無い。
だから、これはLS終了フラグだと思ってたw

そういうような不安からすると、実際に出てきた新型LSは随分とマシなデザインのようには思う。

つか、LSは「中期型」が酷かったからね・・・。
レクサスにカローラとカムリのデザインを融合しましたって言いたいの?ってくらい。
あれより酷いデザインになってしまったら、LSとてタダじゃいられないだろうし。

しかし、それにしても外装だけじゃなくて内装も大幅に変えてくるのか。

モデルチェンジを経ない内外装の大幅リフレッシュっていえばニッサンのお家芸だけど、大体そこまで大幅に手が入る車って言ったらニッサンですらどうしようもないレベルの不人気車の一発逆転狙いが普通で、しかもそこまで手間掛けても当たることも割りと稀だったりとか、単なる死亡フラグってことが多いもんですが。
(アレで当たったのってプレーリージョイくらいじゃ?)

それに、トヨタでここまで大幅に見た目に手を入れる車って、センチュリーみたいな長期生産が前提の車ですら稀なような。

だけれども、なんとか整形美人レベルにまとめ上げたってことは、ニッサンみたいな苦し紛れでやってるわけでもないんでしょうけど・・・?

ただまあスピンドルグリルコンセプトの問題点っていうのは、ダサいのも相当問題ですが、アウディのデザインコンセプトの丸パクリってところですよね。

しかもパクリだけならまだしも、アウディもその辺りから「次」のステップに行き出してるのに、レクサスは今更時代遅れの形を全社挙げて取り組んでいるっていう。

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通常の3倍
Posted: 2012年3月27日 22:45 中古車

ちょっと調べてたら、22万kmのY32なんていう、イマドキ売り物になるんかい、でも当時のニッサンってオドに100m単位の桁まである車あったよな、もしかしてY32もその1台で、見間違い?と思ったけど普通に22万kmでした マル
しかも地元。

でも同じ店でその32とは別の意味で興味深い個体ハケーン。

USF40_001.jpg

http://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/14/700115012120100604002.html

い。

そして多分フルオプション。
でも内装はメローホワイトじゃないのが残念かなぁ。
まあ、メローホワイトって実物も見たことありますけど、あんまり白いってイメージないけど。

コーディネートのせいか、それとも生地そのものの色味なのか、ニッサンの「白」と比べるとかなりくすんだ色に見えて、一時期流行ったエクリュに近い色味に見えるんだよなぁ。

USF40_003.jpg

一番興味深かったのは、この車18年式なんで多分最初期型だと思うんですが、リヤエンターテイメントシステムとサンルーフが両立してるんですね。

当時はまだLSってロングボディ無かったはずなんですが、サンルーフとリヤのフリップダウンが両立するのって、ロングだけだったと思ってたので、この時期の車にはこの装備の組み合わせのものは無いと思っていたのですが、標準ボディでもできるんだ。

ふーむ。

それだけキャビンが長いんだなぁ・・・最近の車は。

ちなみにLSってまだモデルチェンジしないんですって。
近々マイチェンはするらしいけど。

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